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ノウハウ

押さえておきたい、助成金に対する考え方

この記事は、会社経営を進めていく上で助成金を「上手に使いたい」、「賢く使いたい」と思っている方に向けた記事です。

助成金を使ってみたものの、うまく利用出来ている感じがしない、どこか無駄になってしまっているところがあると感じられる方の助けになれば幸いです。

助成金を賢く使うためには、どういったところに落とし穴があるのか、どういった工夫をしておくと良いのかを把握しておく必要があります。

助成金をもらおうとする人がハマりやすい落とし穴

助成金を申請したいがために、無理やり社内の制度を変えようとするのは極力控えることをおすすめします。

助成金を申請するために取り組みを導入する際、助成金をもらうために会社の方向性を無視して、制度を無理やり導入する企業も少なからずいることは事実です。

そういった場合、従業員からの理解を得られて協力してもらえれば問題は起こらないかもしれませんが、他の方に比べて不利な立場になる従業員の方がいらっしゃるような制度を導入しようとしたら、トラブルになることも想定されます。

助成金はあくまで労務環境の改善を意図として行うべきものであるのにも関わらず、結果的に労務トラブルの原因を生むことになってしまう可能性もあります。

助成金を「賢く」使うための工夫

助成金を本来の目的に基づいて利用し、経営者にとっても従業員にとってもWin-Winの関係で運営をしていくためには、会社のルールを自動的に助成金制度が申請出来るように構築しておくことです。

例えばキャリアアップ助成金の正社員化コースを利用する場合であれば、会社のルールとして有期社員から希望者を募り、正社員に転用する採用のシステムだという設定に元々してしまえば、従業員となる人も元々そういったルールの会社だという理解をしてくれるので、トラブルの発生原因を最初から取り除くことが出来ます。

社内全体での取り組みが必要な制度であれば、事前に従業員に対してきちんと周知を行ってから取り組みを行うことで、後々のトラブルを回避出来ますし、従業員の満足度向上にもつなげることが可能です。

まとめ

助成金を「賢く」使うためには、会社の経営と助成金の制度をうまくミックスして、理にかなった運営をしていくことが大切です。無理に進めようとするとどこかで歪みが生じることになりますので、本来の目的を理解して制度を活用するようにしていきましょう。